発症から10年、今では薬に頼らずお出かけもカフェも楽しめるようになったうみのブログです!
こんにちは!
初めまして。うみです!
これを読んでいるあなたはきっと毎日が辛くてなんとかこの症状を落ち着かせたいと思っているのではないでしょうか?
自分の好きな人、好きな場所に行きたいと思っても
まだ何も起こっていないのに、パニックがでたらどうしよう…そんな風に思っていませんか?
あなたはどこか行きたいところはありますか?(コロナも落ち着いたら)
挑戦してみたいことはありますか?
こんな人になりたいと密かに思っている人物はいますか?
答えはあるけど、パニがあるから……克服してからじゃないと無理。。
しかもいつ克服できるかもわからないし…
なんて思ってはいませんか?
実際、私はそう思っていました。10年ほど続くなが~いトンネルの出口はなかなか見つけられなかったです。
本来の私はみんなとワイワイするのが好き、ひとりでゆったりカフェに行くのも好き、美容室の癒しの時間も大好きです。
最初はパニを発症していることに気づかず、ただの貧血か産後の疲れかな?くらいにしか思っていなく、辛くても気のせいすぐ治ると言い聞かせて過ごしていました。
でもやっぱりおかしい…自分のこの症状はなんなのか調べて気付いてしまったんです…
”自分がパニック障害、不安障害”ということに。
それに伴い予期不安、広場恐怖、美容室怖い、運転怖い、いろんなことが出来なくなりました。
もともと行動することが好きだった私は、
「出来ていたことが出来なくなってる…どうしよ…!こんなの自分ではない!本来の私はどこにいったの。。もとに戻りたい!!」
体調も悪くお誘いも断っていると、友達がいなくなる、親からは付き合いが悪いと言われる、気づくとひとり。パニのことは話さない方がいいんだと、隠すようになりました。
突然の体の変化に大ショックでどのくらいの時間を泣いていたのだろう。
それからは外に出ることが減り
劣等感を抱くし、”何もできない自分”が大嫌いで仕方がない…
そしてある日
ついに衝撃的な”事件”が起きます。
久々に体調がよくお出かけをしていた時
だんだんと自分の悪い癖がでてきて
「やっぱり帰る、体調悪い…」
と言ってしまいました。せっかく体調良く出発したのに、周りの人達に悪いことをしたなと思いながら情けない自分が本当に嫌で嫌で仕方ありませんでした。
ただ泣きながらも元々の性格がほんの少し自分に勇気をくれ
「うみ!これからどうなりたいんだ!こんなんじゃだめだろ!考えても凹むだけだろ!同じ人生生きるなら楽しい方がいいに決まってる!」
と呟いてくれました(笑)
それを機に私はパニがあっても”楽しく、笑顔で”を忘れないようにしようと決めました。
でも、そうは決めたけど何をしたら元の自分に戻るのかが分からない!!
今ならパニのことを理解してくれる人が増えてきているけど、当時は周りでもあまり聞いたことがない、何からやったらいいかわからない。
とりあえず病院に行こう!ってやっと通院しお薬をもらいその薬が何なのか調べたり、相性のいい病院を見つけるのに必死でした。
結局どの病院に行っても同じような薬を処方されておわり。
なによりその薬の副作用で余計しんどくなったりしたこともありました。
そんな私はとりあえず手あたり次第
ネットでパニに効きそうなサプリやドリンクを試してみました。
しかし、それはただの気休め程度。なんとなくラクになったような…そんな感じでした。
しかもこの時飲んでいたドリンクは1本3万!(笑)多分1Lあったかなという量で!今思えば藁をもすがる思いで購入していたんですよね。。笑
3回くらいは購入してましたが金銭的にきつくやめ、サプリも毎日飲むのは忘れたり飲むのがめんどくさく続かず、結局何も変わらずでした。
体調にも変化がない日々が続いていました。
ところが!!本当に偶然に
昔からの親友が家から徒歩20歩くらいの距離に引っ越してきました!
その時の友達との関わりや今までの事を話してやっとパニは隠さないでいいんだ、
もっと自分の弱み苦手なことを出していいんだ、
ダメならまたその時考えればいい。
まだ起こってないことを考えるより今その時を楽しく過ごそう!
と思えるようになり
ほんの少しずつですが、自分らしさを取り戻すことができました。
その翌年には気になっていた人とも会うことができるまでになり
パニのことを前ほど気にすることなくカフェやお出かけが楽しめるようにまりました!!!
発症から10年たった今ではお出かけも車の運転も、カフェもパニのことを考えずにできるようになり辛かった前よりも何倍も毎日が楽しいし
「明るくなったね」「いつも楽しそうだよ」
と自分ではなかな気づけない表情の違いを言われるようになりました。
「付き合いが悪い」と言ってきた実母にも
やっと一緒にお買い物できるね!と嬉しそうに言ってくれました。
こんな私でも本来の自分を取り戻せた方法をみんなに知ってほしい。
なかなか周りには理解されない病気だけど、きっと同じ悩みを抱えている人はいるはず!
そんな思いでこの方法をまとめてみました。
私がここまで元気になれたのは、
ゆるくて、でも確実に効果があって、そして
自分の気持ちに嘘をつくことなく、自分らしくできること。
「最近美容室に行って髪を洗う時になると動悸がひどくなる…」
と呟いていた病院嫌いな姉に
このちょっとした方法を教えてみたところ
「今日は大丈夫だった!」
と嬉しそうに教えてくれました。
あなたも一緒に この改善法で
いつもの自分を取り戻し、パニを気にすることなく好きな人、好きな場所に行き楽しい毎日をおくりませんか?
あなが思い描いた未来を現実に叶えるようお手伝いさせていただきます!
一番の理解者でありたいと思います(^^)